自己紹介

ご覧いただき、ありがとうございます。
「和田 邦裕 わだ くにひろ」と申します。

東洋大学文学部卒業。東京都立大学大学院中途退学。
ラテン語を教えています。

自分は哲学科だったので、語学は一生懸命やりました。
英語、ドイツ語、ラテン語、ギリシャ語、フランス語。
そういう中でつちかった、語学習得のコツのようなものを共有しつつ、みなさんと学んでいければ、と考えています。

語学は、素質や向き/不向きより、「地道な継続」、これに尽きると思います。

一日40分でも、毎日、その言語にふれる。勉強する、単語だけでもやる。その積み重ねに尽きると思います。井筒俊彦という学者がいましたが、彼は30くらいの言語を理解したそうですが(逸話にはことかきません)、「自分は頭の質としては、あんまりよくない」と対談で述べていました。言語ごとに、曜日を決めて復習していましたし、「あと15分で料理ができあがるわ!」と声がかかれば、すぐに復習したそうです。山田晶も会議の行き帰りの1、2分で復習したそうです。

要はスキマ時間の使い方が上手だったとも言えるわけです。

「特別なことをするために、当たり前のことをする」というイチローの言葉が思い出されます。

ただし、勉強法や工夫はあります。それらを参考にしつつ、最終的には、地道にそのノウハウをカスタマイズする、習慣レベルに落とし込む、ことがコツだと思います。そんな工夫、コツも含め、皆さんと学んでいければと思います。理想は、歯を磨くレベルで習慣にすること。でもなかなかそんなにうまくいきません。でも3日坊主を二回繰り返せば、6日になりますよね。そんな感じでボチボチやっていきましょう。よろしくお願いします。

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